小澤弘昌の私設民俗資料館
(静岡県清水町の灌漑用水を中心とした民俗と歴史)


水と緑の文化を語る会特別文化講座
『韮山反射炉と大砲「150年のミステリーに迫る」』




木村鋳造所が復元した24ポンド砲
 今を遡ること150年前。未だ鎖国の夢の醒めやらぬ日本の中で
アヘン戦争に代表される欧米列強のアジア進出に危機感を抱いたひとりの男がいた。
伊豆国韮山代官江川坦庵(太郎左衛門英龍)であるー。
 彼は来るべき欧米諸国との邂逅にそなえ、欧米でも青銅製の大砲がほとんどの時期に驚くべきことに鉄製の大砲をつくろうとした。
 その製造施設が今も韮山に残る反射炉である。
 それからおよそ150年後の1997年、鋳造技術で世界でもトップレベルを誇る竃リ村鋳造所により、韮山反射炉で鋳造された24ポンド砲が復元された。
 その復元の中心となった菅野利猛氏(木村鋳造所開発部長、工学博士)が韮山反射炉の不思議を語ります。

日時 2004121815時〜17時(講演は90分間)
講師 
菅野利猛氏(竃リ村鋳造所開発部長、工学博士)
場所 ホテル・エルムリージェンシー2Fミーティングルーム
     (清水町堂庭
262 電話055-976-7878
入場無料
主催 
水と緑の文化を語る会
協力 竃リ村鋳造所
後援 
清水町教育委員会、清水町文化協会、清水町龍城会、静岡新聞・静岡放送協賛 笈ノ丹印刷、岩崎貞彦、エル・ローザ杉山バラ園汲`BCエステート、泣Iフィスケイ、かのや本店、ギャラリータイヨー、喜作寿司、潟Tンケン工務店、杉山総業梶A潟Xトーリーズ、椛蜍ヲ造機、巨逍建築・都市設計事務所、去i商事、ネイチャーアート工房、花筏、泣tァースト・オート・サービス富士竹類植物園、伏見エージェンシー(50音順、敬称略、2004.11.2現在)

問い合わせ先 
水と緑の文化を語る会(電話055ー975ー2905
)まで。

当日の模様

2004年12月20日付けの静岡新聞に当日の模様が掲載されました。
講演の内容は竃リ村鋳造所のホームページに詳しいので、そちらを参照下さい。
講師の菅野利猛氏(左)と小澤代表(右)
木村鋳造所の開発部長である菅野氏は世界的な鋳鉄の研究の権威です。
夢と心をもった素晴らしい開発部長のいるメーカーの本社が清水町にあることは、とても誇れることです。
小澤代表の挨拶
水と緑の文化を語る会の代表の小澤弘昌が当会の目的と、今回の講演の意義を話しました。
来賓挨拶(参議院議員坂本由紀子氏)
坂本さんは、日ごろから当会の代表である小澤と親しく、また当会の活動にも理解と期待を持たれており、多忙な議員活動の傍らわざわざ、この講座のためだけに東京から
駆けつけてくれたそうです。
また今回の講座には静岡を代表する環境民俗学者八木洋行先生、富士竹類植物園の柏木治次先生、しずおか流域
ネットワーク事務局の竹内礼子さん、静岡新聞東部総局の篠原光秋総局長、清水町の坪内昇議長、古泉榮一社会教育委員長(商工会副会長、柿田川湧水保全の会会長)、千野慎一郎沼津市議など清水町だけでなく、多くの地域から50人の方々が出席してくださいました。
講演
菅野さんは、この内容を発表をするのは3回目だそうです(清水町でははじめて)。この内容を調べれば調べるほど深みに江川坦庵の深みにはまるそうで、今回の講演も実は6時間の内容を90分に縮められたそうです。実際、終了したのはぎりぎりでしたが、参加された方もとても熱心で質疑応答も活発におこなわれ最後は盛大な拍手で終了しました。
 菅野さま、はじめお集まりいただいた方々には、あらためて厚く御礼申し上げます。。
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